【IT】今話題のIDCFクラウドでNAS4Freeを動かしてみた


 

先日公開したブログの内容がIDCフロンティアさんのエンジニアブログに掲載されました。

IT技術者ではないので、たいしたことは出来ないのですが嬉しいです。

さて、今話題のIDCFクラウドで「ISO」というメニューが気になっておりました。

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これって、好きなOSを使って良いってことですよね!それなら・・・

FreeBSDベースのNAS4Freeをインストールして、WindowsからSMB接続できるか試してみます。

WT000001WT000002HTTPアクセスということですが、NAS4FreeはSourceforgeからのダウンロードですので問題なさそうです。

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NAS4Freeのサイトから「Download」ボタンを押して進んでいきます。

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最新のISOのリンクアドレスをコピーしておきましょう。

Windowsでしたら、リンクを右クリックしてコピーします。

コピーした情報が

「http://sourceforge.net/projects/nas4free/files/NAS4Free-9.2.0.1/9.2.0.1.972/NAS4Free-x64-LiveCD-9.2.0.1.972.iso/download」

となっていた場合、「/download」は不要ですので、URLは

「http://sourceforge.net/projects/nas4free/files/NAS4Free-9.2.0.1/9.2.0.1.972/NAS4Free-x64-LiveCD-9.2.0.1.972.iso」となります。

WT000005OSタイプは「FreeBSD(64-bit)」で良いでしょう。

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ダウンロードはさくっと終了します。これで仮想マシンに適用できれば使えるのですね。

それでは早速仮想マシン作成ボタンをおして試してみます。

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NAS4Freeはメモリ1GBでも動作します。

ZFSというファイルシステムを使ってみます。本来、ZFSを動作させる際に圧縮や重複排除を行うことができるようで、これらを使う際メモリを多く搭載する必要があるそうです。

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選べました。よかったです。

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USBなどにインストールしてブートさせることを想定していますが、その際のUSBメモリは2GBあれば動作しましたので、2GBにしてみました。別途NASとして使うディスクを追加していきます。

もしかしたら1GBでも良いかもしれません。

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今回SSHでアクセスせずにコンソールだけで設定しますが、一応SSH Keyを作っておきます。

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仮想マシンとOSで今のところ、240円ですか!ここにストレージを追加すれば良いですね。

1GBあたり20円/月ですね。 従量課金だったら面白いかもなぁ。

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作成すると、すぐにステータスが「Running」に変わりました。コンソールから設定していきましょう。

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初期画面です。ここで注意すべきなのは、まだCDを入れたばかりの状態と同じですので、インストールされておりません。ですのでIPアドレスの設定よりもインストールを先に行うべきです。

WT0000179番を選択して、ISOからブートデバイスへのインストールを行います。

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3番を選択します。

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WT000020WT000021WT000022WT000023WT000024WT000025先程インストールしましたのでExitで終了させます。

WT000026一度リブートさせます。

WT000027WT000028インストール済みですので、メニューの9番がなくなりました。ここで2番を選択し、IPアドレスを設定します。

IDCFクラウドではグローバルIPアドレスにアクセスされたトラフィックをローカルIPアドレスにポートフォワードしているようですので、ローカルIPアドレスがDHCPにより自動で設定されるように変更します。

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UDPの137、138番ポート、TCPの139番ポート、TCPの80番ポートを開けておきます。

(80番ポートは使ってしまっているのでここでは8080番ポートにしています。)

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見づらくなってしまっていますが、

  • UDP137,138番ポートをNAS4FreeのUDP137,138番ポートへ
  • TCP139番ポートをNAS4FreeのTCP139番ポートへ
  • TCP8080番ポートをNAS4FreeのTCP80番ポートへ

という設定を追加しています。

【自宅の設定】

 

 

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自宅からアクセスする場合、自宅のネットワークからもポート開放してアクセスが出来るように設定する必要があります。忘れやすいので注意です。

 

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次はZFSストレージ用のボリュームを追加していきます。

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18GBにしてみました。18GBということは、360円なので、OSとあわせて600円/月ですね。

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これでストレージが追加されました。続いてNAS4Freeの設定を行います。

WEBブラウザからセッティングできます。

通常は80番ポートでアクセスしますので、IPアドレスのみ入力すればログイン画面に入れますが、

今回は8080ポートを使っていますので、URLには 「http://<IPアドレス>:8080」 を入力しています。

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初期ユーザは「admin」、初期パスワードは「nas4free」です。

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System→Generalで言語設定を変更することが可能です。

System→General→Passwordで、パスワードを変更しておくと良いでしょう。

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次はディスクの追加です。WT000045まずはDisks→Managementを選択します。

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以前は「+」ボタンでディスクを一本ずつ認識させる必要がありましたが、

今はImport disksを使用すると取り込んでくれるようになりました。便利!

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StatusがONLINEであることを確認します。

まだ、ストレージ側がフォーマットされていないため、フォーマットします。

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Disks→Formatを選択します。

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ストレージ側のディスクを選択して、ZFSでフォーマットします。

Format diskボタンを押すとフォーマットします。

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次はZFSの設定をしていきます。

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Disks→ZFSを選択します。

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さらにPools→Virtual deviceを選択し、「+」をクリックします。

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Nameは適宜で。ディスクは1本しか設定されていないのでStripeにしても意味がありませんがデフォルト設定としています。

Addボタンで追加できます。

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「Apply changes」ボタンを押して反映させることが必要です。忘れやすいので注意。

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次に、Pools→Managementを選択し、「+」をクリックします。

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Nameは適宜で。Addボタンで追加できます。

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ここでも忘れずに「Apply changes」を押します。

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正しく反映されていることを確認します。

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Datasets→Datasetを選択し、「+」をクリックします。

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Nameは適宜で。他はデフォルト設定で良いと思います。下にスクロールします。

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Ownerは「root」に設定しておけば良いと思うので、ここはrootにしています。

どう設定するのが正しいんでしょうね。Addボタンで追加できます。

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ここでも忘れずに「Apply changes」を押します。

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次はSMBの設定をしていきます。

Services→CIFS/SMBを選択します。

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右上のチェックボックスをEnableにしてから設定します。

Dos charsetも「CP932」に変えておいたほうが良いです。

下にスクロールさせます。

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Guest accountは適宜で。Windowsからアクセスするときの「ログインユーザ名」として使います。

下にスクロールさせます。

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Save and Restartを押します。

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The changes have been applied successfully.と表示されます。

次にSharesを選択します。

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「+」をクリックします。

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Nameは、Windowsからアクセスする際の「共有名」となります。適宜で。

Pathは、Path欄の右にある「…」ボタンで選択することが出来ます。

下にスクロールさせます。

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Addボタンで追加できます。

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ここでも忘れずに「Apply changes」を押します。

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Access→Users and Groupsを選択します。

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「+」をクリックします。

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Nameは先ほど作成した、「ログインユーザ名」です。

Passwordは、Windowsからログインする際にログインユーザ名に対応する「パスワード」です。

Primary groupはadminに設定しています。

どういう設定が理想なのでしょうね。よくわかっていません。

下にスクロールさせます。

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Home directory欄の右にある「…」ボタンで選択することが出来ます。

Addボタンで追加できます。

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ここでも忘れずに「Apply changes」を押します。

これでサーバ側の設定は終わりです。

WindowsPCからアクセスしてみます。

WT000077「プログラムとファイルの検索」にUNC(Windowsネットワークで共有リソースを示す表記)で記載していきます。

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shareの部分は、先ほど作成したWindowsからアクセスする際の「共有名」となります。

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先ほど作成した、「ログインユーザ名」と「パスワード」を使ってログインします。

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